Furnace Japan Inc.

人の暮らしに

地球にやさしさを

拡大する廃棄物汚染

産業廃棄物処理問題は世界中に広がり、特に太陽光発電の廃棄パネルや電子電気部材の放置が問題となっています。有害物質や医療廃棄物の安全な処理も進んでおらず、これらの影響は国境を越えて広がっています。

高循環型社会を支える炉

産業廃棄物処理には、環境や経済の観点から多様な材料資源の循環が求められている。FJ電気抵抗式溶融炉は高温溶融により減容化と無害化を実現し、有価物の抽出も可能で、持続可能なサイクルの具現化として期待されている。

FJ電気抵抗式溶融炉

高温溶融と高い安全性を実現する炉

FJ電気抵抗式溶融炉

特徴

産業廃棄物処理と

FJ電気抵抗式溶融炉

破砕処理したものをそのまま炉に投入し溶融。 スラグと、メタルに分離。それぞれ抽出されるものは1500°C以上の高温で処理されるため安全無害化な 物質として排出されます。スラグは溶融により減容され多孔質体として利用可できます。 メタルは粉砕後、磁力選別や比重液分離処理等により有価物再生が可能です。


持続可能な開発目標


SDGs

持続的高循環型社会構築


FJ電気抵抗式溶融炉

国境を越え拡大する

廃棄物汚染

産業廃棄物処理問題は世界的に広がっており、特に太陽光発電パネルや電子電気部材の廃棄が注目されている。これらは環境に大きな影響を与え、アフリカや東南アジアでも問題となっている。さらに、PCBやアスベスト、医療廃棄物などの有害物質の安全な処理は未だに課題である。

FJ電気抵抗式溶融炉

FJ炉の用途

一般廃棄物

産業廃棄物

鉱物資源分離


FJ電気抵抗式溶融炉の技術

FJ式電気抵抗溶融炉は、日本を代表する多くの研究開発陣に支えられ、世界で初めて正極と負極の電極間に発生するアークによりプラズマを発生させ、短時間で安定的な高温溶融を行い物質を処理することに成功。

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以上の特許


5トン仕様のFJ電気抵抗式溶融炉